【2021年総括】今年摂取したコンテンツ

今年から自分が摂取したコンテンツをScrapboxで記録するようにしていたので、ランキング形式で振り返ってみたい。
自分でも意外だったが、映画・アニメで合計128本を視聴したようである。
人前で趣味を言わなければならないときは「映画です」というようにしているが、この本数だと趣味と言うには少なすぎるか。。

あと、最近同じ映画を何回も見るようになってしまい老化を感じる。
コンテンツ消費が捗らないのはだいたいFF14のせい。現在のプレイ時間はSteamの表示で3,572時間だがこの時間を他のことに使っていれば人生逆転できたんじゃないか?

今年使用した視聴プラットフォームは

  • Netflix(8月で解約)
  • Amazon Prime Video(昨年度から継続使用)
  • dアニメ(8月から契約)

Netflixは見たいものが無くなったので解約したが、ペーパー・ハウス、全裸監督の新シーズンが追加されたため、折を見て再契約したい。

筆者は映画館で映画を見ないため、最新のコンテンツは含まれていない。
話題の作品もサブスクで公開されてから周回遅れで視聴するタイプである。(本当に趣味は映画なのか??)

映画ベスト3

1位 パラサイト半地下の家族

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Netflixで6回見た。これ未来の日本だろ。(実際に無敵の人も流行ってるし)
韓国コンテンツへの偏見を良い意味で取り去ってくれた。
この手の格差を描いたような作品って社会的なテーマ性が強くて娯楽性が感じられないため苦手だったが、この作品は笑いあり、サスペンスありでかなり娯楽性が強いところも好き。
特に気に入ったのはギジョンが溢れた便座に座ってタバコを吸うシーン。
豪邸→半地下の格差を否応無しに感じさせた。

2位 万引き家族

f:id:mosim0si:20211229175313p:plain 1位に続き、格差と貧困をテーマとした作品。
社会的に正しい、第三者から見た一般的な幸せと当人の幸せは異なるということを感じる良い作品。
キャストの演技も最高だった。特に安藤サクラ。「100円の恋」でも思ったけど本当に凄すぎる。

3位 7つの会議

f:id:mosim0si:20211229180808p:plain 映画館で公開されていたときからずっと気になっていた作品。
Amazon Prime Videoで5回は見た。 この手の映画を見ると、改めて利益を追求する民間企業の厳しさやシビアさを感じさせる。(現実とはだいぶかけ離れているだろうが。。)
「不正」というものについて考えさせられた。
こちらもキャストの演技が最高。野村萬斎香川照之及川光博みんな良い。

アニメベスト3

1位 響け! ユーフォニアム関連(1期・2期・劇場版・リズと青い鳥

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「今更!」と言われそうだが、人生の中でもトップクラスに良い激アツアニメだった。
同じ京アニの「けいおん」とは対極。吹奏楽を通して、部員たちの「努力」、「才能」、「人間関係」を描いている。
特に主人公 久美子の話数を追うごとの変化・成長が良い。 元気が無いときに見ると明日も頑張ろうと思える。エナドリ的な使い方ができる作品。
3期が待ち遠しい。

2位 機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ

f:id:mosim0si:20211229182945p:plain ガンダム関連はPSPガンダムアサルトサヴァイブしか触れたことなかったが、見てみたら最高だった。
作画と効果音が凄すぎる。特にビームライフルを発射するときの「ブォーン」て音。
市街戦のシーンでは、市民が逃げ惑う姿やビームライフルの破片?が消火栓に当たって溶けている様子を通じてモビルスーツという兵器の凄まじさを感じさせる。
ガンダムに触れたことがなくてもこの作品単体でも十分に楽しめるのでおすすめ。
視聴後に作品の背景が気になったので、逆襲のシャアも視聴した。

3位 キラッとプリ☆チャン

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初めて触れたニチアサ枠。女児向けアニメだと思っていたが想像以上に面白い。 1位と同じく人生に残るコンテンツとなった。
昨今の社会の流れを反映してか、作品のテーマとして「個の尊重」がある。一般的なアイドルアニメにありがちな「トップアイドル」といったわかりやすい目標を目指すのではなく、「それぞれの個性を大切に」、「他者を尊重」したうえで、チームとして頑張ることを描いているのが最高に良い。
あと、シーズン2OPのキラリスト・ジュエリストが最高すぎて通勤中にずっと聴いている。

open.spotify.com

現在はアイドルランドプリパラを履修中。プリチャンと比較してギャグ要素強めだがこちらも良い。
放映中のワッチャプリマジ!も視聴中。 プリマジは上記2作品と異なり全体的に等身が高め、ライブ時の化粧も濃い目で大人っぽく感じるがこれもまた良い。

まとめ

来年も引き続きコンテンツの摂取を継続したいが、年々新しいものを摂取することが億劫になりつつある。このままではボケるので新しいものを積極的に取り入れていきたい。
また、今回振り返ってみて、改めて自分のボキャブラリーの貧弱さを痛感した。もう少し視聴後にアウトプットする習慣を身に着けたい。